2020年8月4日にNHK・情報番組「あさイチ(朝イチ)」で放映された、夏シャンのやり方についてご紹介します。毛髪診断士が教えてくださった、夏のダメージを軽減するシャンプーの方法です。
今日の番組では、髪の毛&頭皮の日焼け対策を特集。これから紫外線が強くなってお肌の日焼け対策をする方は多いと思いますが、実はヘアケアも大切。髪にもしっかり紫外線が当たるため、そのまま放置しておくとキューティクルがボロボロになってしまったり、パサパサ髪、切れ毛・抜け毛などに繋がる可能性があります。
今回ご紹介する夏シャンは、毎日の髪の洗い方を気を付けるだけで紫外線ケアができるという簡単方法です。目指せ美髪!記事にまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね☆
毛髪診断士が教える、紫外線ダメージを減らすシャンプー「夏シャン」のやり方
髪や頭皮の紫外線ダメージを軽減する夏のシャンプー術「夏シャン」。夏だけでなく1年中この方法でシャンプーしてもOKです。
ブラッシング
まずはブラッシングをして髪の毛をとかしておきます。
やり方は、毛先⇒中間⇒根本の順でゆっくりと優しくとかすのがポイントです。
シャンプー前にブラッシングでホコリを取っておけば汚れが落としやすくなります☆
予洗い
シャンプー前に髪をお湯だけで洗う予洗いも大切。濡らすだけではなくちゃんと洗うのがポイントです。
やり方は、38度くらいの湯で2~3分かけて髪全体を洗えばOK。これだけでも7割くらいの汚れを落とすことができますよ。
シャンプー
いよいよシャンプーです。髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗うイメージで指の腹を使って洗います。ポイントは下記2つ。
■大仏ぐーるぐるで洗う。
●水とシャンプーを混ぜて泡立てて使う
「夏シャン」はシャンプーの付け方が大切。100円ショップでも買える「オイルボトル」の中に水:シャンプーを1:1の割合で入れ、シャカシャカ振って泡立てます。泡立ったらそのままボトルの口から泡を髪に直接出して使います。
●大仏ぐーるぐるで洗う。
髪の毛を洗うときは、大仏様の丸まった髪をイメージして洗うのがポイント。生え際から頭頂部にむかって、できるだけ細かい円を描くようにしながら指の腹を使って頭皮をもみながら洗います。小刻みに指を動かすことで毛穴に詰まった皮脂などを落とすことができますよ。
2分ほどかけてシャンプーをしたらすすぎます。髪の毛の流れに逆らってシャワーを当てるとよりキレイに洗い流せます。
簡単!タオルドライ法
タオルドライをすることでドライヤーをかける時間が少なくなります。湿度の低い場所で乾いたタオルを使うようにし、こすらず優しくふき取るのが大切です。
【やり方】
①、タオルを頭にのせ、手で軽く押しながら水気を吸い取る。
②、タオルをひっくり返して乾いた方を頭にのせ、頭頂部・横・襟足をそれぞれ20秒ほど指でタッピングする。
③、髪の毛を4ブロックに分け、それぞれタオルで挟むようにして水気をふき取る。
④、最後にドライヤーで乾かす。
同日に放送されたその他の髪・頭皮の日焼け対策
同日に放送されたその他の髪・頭皮の日焼け対策は下記記事をご覧ください☆
まとめ
今回は、あさイチ(あさいち)で放送された紫外線ダメージを減らすシャンプーの方法「夏シャン」についてご紹介しました。
髪の毛は女性にとってとても大切なものなので、いつまでもツヤツヤで潤いのある髪の毛でいたいですよね。私は年々髪がパサパサになってきたり絡まりやすくなったり、切れ毛が増えたりと老化を感じます・・・。そもそもズボラな性格なので特に頑張ってヘアケアをしているわけでもないので、劣化していくのも必然なのかもしれません(笑)紫外線はお肌をボロボロにするだけでなく、頭皮や髪の毛にもダメージを与えるので、夏はスキンケア・ヘアケアを両方ともしっかりとやらないとだめですね!
ぜひ参考にしてくださいね☆
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