2020年6月27日にTBS系列・生活情報番組「サタデープラス(サタプラ)」で放映された、弱火料理のレシピをご紹介します。弱火調理のプロでお馴染みの、シェフで料理科学研究家の水島弘史(みずしまひろし)さんが教えてくださった絶品中華料理のレシピです。
水島弘史さんといえば「弱火が料理を美味しくする!」と提唱され、これまでにも様々なメディアで科学的調理理論を駆使した弱火調理術を披露してこられた方。番組でも、弱火調理で作るカレー焼き餅グラタンなどを過去に紹介してくれて大好評でした!手間や時間はかかりますが、その分美味しさもアップ!煮込まないで作るロールキャベツや回鍋肉(ホイコーロー)など、作り方をまとめましたのでぜひご家庭でも試してみてくださいね☆
弱火調理人が教える中華料理のレシピ
煮込まないロールキャベツ
煮込まず、焼いて作るロールキャベツのレシピ。肉ダネを1枚の大きなキャベツで包むこともせず、1/4玉のキャベツを複数使って包むのもポイントです。焼く時の火加減はもちろん弱火です!
調理時間20分
作り方作り方は下記記事でまとめております。
【サタデープラス】煮込まないロールキャベツの作り方、弱火調理人・水島弘史さんの中華料理レシピ
回鍋肉(ホイコーロー)
回鍋肉を美味しく作るためには、はじめに豚肉を下茹でしておくのがポイント。具材を炒める際は、冷たいフライパンに具材を入れて油を馴染ませてから弱火にかけていきます。最後は、香りを立たせるために強火で。
調理時間20分
作り方作り方は下記記事でまとめております。
【サタデープラス】回鍋肉(ホイコーロー)の作り方、弱火調理人・水島弘史さんの中華料理レシピ
豆苗炒め
豆苗を炒める際も、まずは冷たいフライパンに豆苗・鷹の爪を入れて油を回しかけてから弱火にかけるのがポイントです。回鍋肉と同じく、最後だけ強火にして味付けして仕上げます☆
調理時間10分
作り方作り方は下記記事でまとめております。
【サタデープラス】豆苗炒めの作り方、弱火調理人・水島弘史さんの中華料理レシピ
水島弘史さんの紹介
今回時短レシピを教えてくれた水島弘史(みずしまひろし)さんは、1967年福岡県生まれ。シェフで料理科学研究家。恵比寿でフレンチレストランを運営されていた経験も持たれています。水島弘史さんの代名詞は弱火調理。「弱火が料理を美味しくする!」と提唱され、これまでにも様々なメディアで科学的調理理論を駆使した弱火調理術を披露してこられました。講師を務める料理教室「水島弘史の調理・料理研究所」も大好評となっています。
レシピ本は、「野菜いためは弱火でつくりなさい いつもの家庭料理が急に美味しくなる33のレシピ 」、「弱火コントロールで絶対失敗しない料理」など。
まとめ
今回は、サタデープラス(サタプラ)で放送された水島弘史さんの弱火料理レシピをご紹介しました。
私はせっかちなので調理では火力を強めにしがちなのですが、弱火でゆっくりと加熱することで食材の旨味を最大限に引き出すことができるんですよね!弱火調理は手間や時間がかかりますが、今の時期はおうち時間も多いのでこの機会に試してみるのも良いかもしれなせんね♪弱火なので加熱しすぎた・・・なんて失敗もなくなりそうです。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね☆