2020年6月20日に日本テレビ系列・教育バラエティ番組「世界一受けたい授業」で放映された、バウムクーヘンの作り方をご紹介します。創刊35周年を迎えたオレンジページの中で反響の大きかった人気のレシピです。
オレンジページといえば、プロ料理家が考案した様々なジャンルのレシピが掲載された料理雑誌ですよね。色々なテーマの特集が組まれていたりとかなり見ごたえのある雑誌なのですが、今日の番組では数あるレシピの中から大好評だったものを厳選して紹介!お店のようなしっとり美味しいバームクーヘンが手軽に出来ちゃいますよ。作り方をまとめましたのでぜひご家庭で試してみてくださいね☆
世界一受けたい授業!オレンジページのバウムクーヘンレシピ
●レシピ動画
材料(直径約7cm×長さ約16cmのもの1本分)
サラダ油 適量
【生地】
卵 2個
砂糖 50ɡ
牛乳 1/2カップ
ホットケーキミックス 150ɡ
バター 50ɡ
はちみつ 大さじ3
レモン汁 小さじ1
レモン(国産)の皮のすりおろし 1個分
作り方
1、下準備をする。まずはバームクーヘンの芯を作る。割りばしを2膳用意し、それぞれ長さ16cmに切る。やり方は、割りばしを1本ずつに割ったあと16cm長さのところにキッチンバサミで切り込みを入れ、手でポキっと折ればOKです。
25cm×10cmに切ったアルミホイルを広げ、16cm長さにした(1)の割りばし4本をのせる。このとき、厚さが均等になるよう、割りばしの細い方と太い方を交互にしてのせるようにします。アルミホイルでクルクルと巻いたら、両端をねじって中央に折り返しておき、表面全体にサラダ油(少々)を塗れば「バームクーヘンの芯」が完成。
2、サラダ油を染み込ませたペーパータオルを作る。ペーパータオル1枚を折りたたんで小さめのボウルに入れ、サラダ油(適量)を注いでなじませておけばOK。
3、溶かしバターを作る。バターを薄切りにして耐熱ボウルに入れたら、ボウルの底を熱湯に当て、ヘラで混ぜながら湯せんして溶かせばOK。
4、生地を作る。大きめのボウルに卵・砂糖・牛乳・ホットケーキミックス・(3)の溶かしバター・はちみつ・レモン汁・レモン(国産)の皮のすりおろしを順に入れ、その都度泡立て器でまんべんなく混ぜればOK。
5、バームクーヘンを作る。フライパンに(2)のペーパータオルで薄く油を塗ったら、中火で2分加熱して温める。そのあと濡れ布巾に10秒ほどのせて冷ます。(4)の生地を大さじ4~5ほど流し入れ、スプーンの背を使って「芯」と同じ長さの16cm四方の正方形に伸ばす。
再び中火にかけ、蓋をして1分~1分半蒸し焼きにする。
6、生地の表面にプツプツと小さな気泡ができ、指で触ると少し生地がくっつくくらいになったら、(1)の芯を生地を右端から1cmくらいのところにのせる。フライ返しで生地を芯に押し付けながら、左にむかってできるだけきっちりと巻いていく。
巻き終わったら、全体にこんがりと焼き色がつくまで1分~1分30秒ほど転がしながら焼き、一旦取り出しておく。
7、フライパンに再び(2)のペーパータオルで薄く油を塗ったら、中火で30秒ほど温める。濡れ布巾の上に10秒ほどのせて冷ましたら、(4)の生地を大さじ4~5ほど流し入れて16cm四方の正方形に伸ばす。(6)と同じように焼いていき、一旦取り出しておく。
8、同様にして生地がなくなるまで6~7回繰り返し、層を作る。私の場合、7回繰り返して巻ける生地がなくなったので終了しました。
また、5回目くらいから芯がかなり太くなってくるので、生地を1周巻き付けることができなくなります。開いてしまった隙間には生地を薄く塗り、焼きつけて厚みを均等にしておきます。
9、すべて巻き終わったらフライパンから取り出し、5分ほど冷まして粗熱をとる。粗熱がとれたらラップでぴっちりと包み、冷ます。冷めたら芯を少しずつ回しながら引き抜き、食べやすい大きさにカットすれば出来上がり。
作ってみた感想・レビュー
35周年オレンジページ7月号「オレへの革命」の紹介
オレンジページが35周年を迎え、創刊されるのがこちらの7月号。殿堂入りスイーツBEST3や、定番おかずの常識を変えた傑作選レシピ、ワタナベマキさんの保存食レシピなど、盛りだくさんの内容となっています☆
まとめ
今回は、世界一受けたい授業で放送されたオレンジページの人気レシピ「バームクーヘン(ハニーレモンバウム)」をご紹介しました。
私も雑誌オレンジページを買ったことがあるのですが、かなりボリューム満点ですよね!お肉レシピ特集やフライパンレシピ特集などがあったりと、見ていてよだれが出てきそうな美味しい料理がたくさん掲載されています♪超簡単、というレシピはあまりないと思いますが、普段使っているような食材でいつもの料理がワンランクアップするようなテクニックが紹介されているのでかなり勉強になります。
35周年とは・・・さすが歴史のある料理雑誌ですね(笑)今回紹介されたレシピは中でも反響の大きかった人気レシピですので、ぜひ皆さんも作ってみてください☆
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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