2020年5月16日の日本テレビ系列「メレンゲの気持ち」で放送された、カリスマ的な存在を誇る人気美容家のIKKO(いっこう)さんが教えてくださったマスクメイクの方法とコスメグッズをご紹介します。今は外出する際はマスクが必須ですよね。飛沫対策などには効果的ですが、女性の場合、せっかくキレイにしたメイクがマスクについて崩れてしまうのが嫌なところ。そこで、メイクのプロであるIKKOさんが、ファンデーションがつきにくくなるオススメのメイク術を紹介してくださいましたよ。やり方をまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね☆
IKKOさんが教えるマスクメイク術のやり方とおすすめコスメ
たった10分、4つのポイントをおさえれば、ファンデーションがマスクに付きにくくなりアイメイクもばっちり!
マスクに付きにくいファンデーションの塗り方
【やり方】
1、まずは下地クリームを塗ります。IKKOさんが使っていたのは、ランコムのリッチクリーム。少量だけ手にとり、顏全体にのせていきます。IKKOさんは初めにおでこにのせて全体に広げていました。
2、下地クリームをが塗れたら、マックのファンデーションをブラシにとり、45℃の角度にしてファンデーションを塗っていきます。力を入れず、優しくさっさっと滑らかに塗っていくのがポイントです。マックのブラシを使用されていましたよ。
3、ファンデーションが濡れたら、シュウウエムラのファンデーション専用ブラシを使い、叩かずに薄く伸ばして肌に馴染ませます。化粧崩れを防ぐためには、とにかく肌に分厚く上積みしないことがポイントです。
4、仕上げに、マックのパウダーファンデーションをTゾーンから全体に馴染ませればベースメイクの出来上がり。
アイメイクのやり方
ベースメイクが出来たらアイメイクです。
【やり方】
1、メイベリンのリキッドペンを使い、眉頭から1/3までを眉毛に沿って縦に入れていき、眉毛マスカラを使って全体を馴染ませます。リキッドペンである程度存在感を出して、その分アイシャドウを軽くしていきます。
2、シャネルのアイシャドウを、アイホール全体ではなく上の一部分にだけのせて馴染ませます。
3、シャャネルのアイクリームをまぶたに塗り、指で伸ばしてアイホールに馴染ませます。アイクリームでくすみをカバーできます。
手荒れにオススメ!ソンバーユ(馬油)
今は手洗いを良くするので手がガサガサしてしまいがちですよね。そこでIKKOさんがオススメしてくれたのが、馬油「ソンバーユ(無香料)」。
薬局で1000円程度で購入できるのでお値段もお手頃です。
使い方は、お風呂に入って体を洗ったら、タオルで軽くふいて水気をとり、馬油を顏・上半身につけてパック。しばらく待ってからお湯につかって拭くだけ、とのことでした!
顏にも塗るとは驚きですが、これだけでかなり肌がしっとりするそうですよ☆
IKKOさんの紹介
今回レシピを教えてくれたIKKO(いっこー)さんは、数々の有名女優に支持されている人気の美容家・メイクアップアーティストでタレント。1962年1月20日生まれの現在58歳です。IKKO流女優メイクが大ブレイクし、テレビ・CM・雑誌などで幅広く活躍中。ご自身でエステや化粧品などのプロデュースを手掛けられており、韓国でもコスメが大ヒット。毎月の美容代は300万円以上なんだとか!これは最新美容への研究費で、先行投資という感覚で使っているんだそうですよ☆そのほか講演・執筆・音楽活動・プロデューサーなど様々な分野に携わっていらっしゃいます。代名詞「どんだけ~」のフレーズでバラエティでも強烈なインパクトを残されました。
まとめ
今回はメレンゲの気持ちで放送された、IKKOさんオススメのマスクメイクの方法をご紹介しました。
今はお買い物に行くだけでもマスクは必須!マスクがなかなか手に入らないので手作りされている方も多いですよね。最近はみなさんがどんなマスクを付けているのかな~なんて見るのもちょっと楽しみだったりします。そういえば政府から支給された布マスクも先日届きました!まだ開けてもいないですが、有難いですね。
飛沫対策などができるのは嬉しいですが、やっぱり女性の場合はメイク崩れが気になりますよね。私はすぐにマスクの中がむれてしまうので、マスクを取ったときはファンデーションがかなり崩れています(笑)というか、マスクの線もくっきり・・・。ファンデが少しでもヨレずにメイクできるならかなり嬉しいです♪
みなさんもぜひ参考にしてくださいね☆
当サイト「オーサムスタイル」では様々な美容に関する記事をまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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