うさぎの足ダン(スタンピング)をやめさせる対策方法を紹介、我が家ではこうして昼夜の悩みを解決しました!

うさぎの飼い方

この記事では、ウサギの足ダン(スタンピング)をやめさせる対策方法についてご紹介していきます。我が家でもお迎えしてすぐに足ダンが始まり、かなり悩まされました。鳴くことができないウサギにとって足ダンは自己主張をする大切な行動ですが、頻度によっては飼い主のストレスも大きくなります。そこで、昼間・夜中の足ダンをどのようにして改善したのか実体験を元にまとめました。大切なのはウサギの気持ちを考えてあげること。今悩まれている方は是非参考にしてくださいね☆

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うさぎの足ダン(スタンピング)に悩まされた日々

我が家では今月で8か月になるホーランドロップのオスを飼っています。家族の中で1番権力があるので、モカ様です(笑)

うさぎは犬や猫のように鳴かないのでマンションでも飼いやすいと思っていたのですが・・・我が家にお迎えしてから1週間も経たないうちからスタンピング(通称:足ダン)が始まりました。

足ダンとは、その名前のとおり後ろ足でダンッダンッと床を強く蹴る行動のこと。下記のような体勢から、後ろ足だけ上下に動かしてダンダンします。ちなみに写真はうちのモカ様です。

うさぎの足ダン

私はモカをお迎えするまで足ダンのことを知らなかったので、初めて足ダンを聞いたときはその「強烈な音」に心臓が飛び出るくらいびっくりしました。本当に物凄い音なんですよね。それもそのはず、うさぎの後ろ足って立派なんです。

うさぎは後ろ足で蹴り出して歩いたり走ったりしますし、後ろ足だけでキョロっと立ったり、立ったまま毛づくろいをしたりもするので、後ろ足がかなり大きく立派になっています。前足(手)はあんなに小さくて可愛いのに・・・。

うさぎが足ダンをする理由としては、主に「警戒している」か「飼い主への要求」のどちらか。足ダンをする、しないはウサギの性格によっても違い、全く足ダンをしない子もいます。しかしうちのモカは、足ダンをする子の中でもおそらく足ダンを多くする方だったと思います。

良い方向に考えれば、自己主張がちゃんとできている、とも考えられるのですが、マンションなのでそうも言ってられませんでした。何より自分自身の心臓が持たない・・・。

ということで、モカの足ダンとの闘いの日々が続きました。昼間も夜中も足ダンをするのですが、特に夜中は近所迷惑にならないかハラハラしました。まるで赤ちゃんの夜泣きのように、毎日真夜中に起こされる日々。途中ノイローゼになるかと思うくらい悩んだりもしました。

しかし、色々と対策を実施したことで今ではすっかりお利口さんになりましたよ!とはいっても完全に無くなったわけではなく、たま~に夜中の4時~5時頃にダンダンと数回している時もあります。しかし、足ダンはウサギの声のようなものなので100%ゼロにする必要もないと思っています。特に足ダンに対するストレスは無く、モカを溺愛する毎日を送っています(笑)

そこで今回は、私が実際に足ダンと格闘し続けた日々や対策を実体験をもとにご紹介していきたいと思います。同じように悩まれている方の少しでも参考になれば幸いです!

参考足ダンの騒音対策については下記記事でまとめています。

うさぎの足ダンの防音対策を紹介、スタンピングが多い子にオススメ!我が家で実践した夜中の騒音防止方法
この記事では、ウサギの足ダン(スタンピング)に伴う騒音を防止する対策方法をご紹介していきます。足ダンはウサギの鳴き声のようなもので、飼い主に気持ちを伝える大切な手段でもあります。しかし強烈な音が響くため、あまりに頻繁に行うようであれば近所迷...

足ダン(スタンピング)をやめさせる対策法

どんな時に足ダンをするのか観察する

まずは、足ダンをどんな時にするのかを観察します。モカの場合をいくつか列挙してみます。

・私がパックをした時
・夜に寝返りをうった時
・私が昼寝をしていて急に起きた時
・爪を切った時
・疲れてトイレの掃除ができなかった時
・ケージのレイアウトを変えた時
・トイレのペットシーツをチラシで代用した時
・私が外出しようと支度をしていた時
・サークルで遊ばせた後ケージに戻した時
・毎日、ケージに入れていた昼間に数回

・毎日、夜中の4時~5時頃

思い出してみると、色々とあったな~としみじみした気持ちになります(笑)

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うさぎの気持ちを考える

では次に、足ダンをした時のモカの気持ちを考えてみます。はじめはどんな気持ちで足ダンをしているのか分からないと思いますが、一緒に過ごしていく中で少しずつ分かってくるようになります。

・私がパックをした時
・夜に寝返りをうった時
・私が昼寝をしていて急に起きた時
・爪を切った時

もぉ!パックしたら誰だか分からないから怖いよ!急に動かれてもびっくりするよ!爪切りの音も怖かったよ!

・疲れてトイレの掃除ができなかった時

もぉ!ちゃんと掃除してよ。モカはきれい好きなんだから!

・ケージのレイアウトを変えた時
・トイレのペットシーツをチラシで代用した時

もぉ!モカのお部屋を勝手にいじらないでよ!トイレもチラシなんかじゃなくていつものペットシーツじゃなきゃ嫌!

・私が外出しようと支度をしていた時

もぉ!もっと遊んでほしいのに!

・サークルで遊ばせた後ケージに戻した時
・毎日、ケージに入れていた昼間に数回

もぉ!モカはもっとサークルで遊びたいの!狭いケージにずっといたくないの!

・毎日、夜中の4時~5時頃

もぉ!狭いケージにずっといるのは嫌なの!早くサークルに出してよ!あとペレットも早く食べたいから起きて!

うさぎの気持ちに寄り添って対策する

うさぎがなぜ足ダンをするのかを考えることができたら、あとはその気持ちに寄り添った対策をしていきます。

できるだけびっくりさせない

私がパックをした時や急に動いた時に足ダンをしていたのは、おそらく怖かったからだと思います。うさぎは自然界では食物連鎖の下層にいるような弱い動物なので、常に周りを警戒しています。特にお迎えしてからまだ日も浅い場合は、突然の環境の変化や飼い主への警戒心で不安がMAXの状態

一緒に過ごしていく中で少しずつ色々なものに慣れていきますが、初めのうちは「ごめんね、●●するね~」などと声をかけたり、怖がりそうな音を出すことは極力控えたり、自分自身もいきなり動いたりすることはやめました。とにかくできるだけびっくりさせないよう慎重に慎重に。

夜中にうぅ~と寝返りをうちたいのに、スローモーションのようにゆっくりとゆっくりと寝返りをうたなければいけなかったのは結構きつかったですね(笑)そんなことをしているうちに目も覚めてしまうんですよね。

トイレ掃除は疲れててもする

我が家ではトイレ掃除は1日3回しています。また、ケージの汚れなんかも気になった時に掃除をするようにしています。やっぱり少しでも快適に過ごしてもらいたいですからね!

しかし、時には疲れ果てて掃除をする気力もない日もあります。いつも寝る前にトイレ掃除をするのですが、トイレを見るとそこまで汚れていなかったのでその日はせずに寝てしまいました。

しかしこれがいけなかった・・・。すぐにダンダンとし始めたので、急いでトイレをキレイにしました。やっぱりキレイにしてあげないといけなかったですね。。うさぎは習慣にうるさいところもあるので、掃除をしてくれると思っていたらしてくれなかった、というのも嫌だったのかもしれません。その日以降は、どんなに疲れていてもちゃんと1日3回掃除をするようにしました。

ちなみに、最近はトイレ掃除を疲れてすっぽかしてしまっても特に足ダンをすることはありません。ちゃんと信頼関係が築けてくると、私が疲れていることも分かってくるようです。ただ、起きてトイレを見てみると結構汚くなっているので「ごめんね~」と声をかけて急いで掃除をしています(笑)

ケージ内のものはできるだけ変えない

うさぎは縄張り意識が強いので、「ケージ=自分の縄張り」としっかり認識しています。そのため、良かれと思ってレイアウトを変えたのですが、縄張りを勝手に荒らされた!と思ったのかもしれません。また、うさぎは環境の変化にも敏感なので、せっかく慣れた空間を変えれらえたことに怒った可能性もあります。

また、モカの場合はトイレにこだわりもあったようで、コスト削減のためペットシーツから無料のチラシに替えたところ、すぐさまダン!ダン!と足ダンモードに。臭いを替えないよう消臭砂は同じものを置いていたのですが・・・。もしかしたらチラシのインクの臭いがしたのかもしれませんし、カラフルな誌面が嫌だったのかもしれません。

とにかく、すぐに元のペットシーツに戻すと、喜んでトイレに飛び乗って「そうそう、これこれ!」と満足していました。それ以降は、我が家ではずっと同じペットシーツを使用しています。

うさぎは基本「かまってちゃん」

モカを飼い始めてからまだ間もないころ、どれくらい遊んだり構ってあげるのが適切なのかよく分からないでいました。あまり構い過ぎてもストレスを感じてしまうかもしれないし、かといって放置し過ぎても可愛そうと思い、1日2時間くらい遊んであげていました。

しかし、うさぎの性格にもよると思いますが基本は「かまってちゃん」であることが段々と分かってきました。本当に人間の子供とおんなじなんですよね。「ママかまってーかまってー」と常に遊んでほしそうにこちらを見ています。というか、撫でてほしいんですかね(笑)

十分にコミュニケーションを取らず外出しようとすると、プンプン怒って足ダンしていました。

それが分かってからはできるだけ撫でてあげたり、サークルで一緒に遊んであげたりしました。今では近づくだけで嬉しそうにジャンプしたりダッシュしたり、すぐにゴロンと横になって「撫でて」アピールをしてきます。私の足元を八の字にグルグルと回るのもモカの朝の日課です。

「うさぎは寂しいと死んでしまう」なんてことも聞いたことがあると思いますが、あながち間違ってはいないなと思います。

ペレットを寝る前にあげる

ペレットは牧草と違い、1日に与える量を管理しないといけないですよね。我が家では、モカをお迎えしたうさぎ専門店のアドバイスに従い1日レンゲ5杯分をあげています。朝2杯、夕方3杯です。

しかし、モカはペレットが大好きなのであげたら4時間くらいで一気に食べてしまいます。おそらくウサギはみんなペレットが大好きですよね。

夕方16時頃あげていたので、20時頃にはペレットが空に。次は翌日の朝8時頃になるので、それまでモカは待てなかったんだと思います。夜中の4~5時頃には決まってダンダン・・・と足ダンが続きました。

そこで、ペレットをあげる回数を1日3回に増やし、朝2杯、昼2杯、寝る前1杯に変更しました。これが良かったようで、「ペレットくれ~」の夜中の足ダンは無くなりました。

ただし、うさぎは体内時計みたいなものがありエサをもらえる時間を覚えているので、急激にあげ方を変えるのはオススメしません。変えるにしても、できるだけ影響が少ないようにすると良いと思います。

ケージとサークルを繋げる

モカが毎晩足ダンをしていたり、サークルで遊ばせたあとにケージに戻すと足ダンをしていたのは、もっとサークルで遊んでいたかったからだというのは分かっていました。狭いケージになんかいたくない、という気持ちも分かっていました。

しかし、サークルに出すのは決めた時間のみにし、基本はケージ内で過ごさせるというのを貫こうとしていました。というのも、ウサギをサークルに出しっぱなしにしない方が良い、という記事をたくさん読んでいたからです。

・ワガママになる
・足ダンをすれば要求が通ると思ってしまう
・狭いケージやキャリーにストレスを感じるようになる

このような記事をたくさん見ました。そのため、何が何でも我が家のルールを貫こうと思っていました。しかし一向に足ダンはやまず。

足ダンをした際に構ってしまうと「足ダンをすれば飼い主が構ってくれる」と思ってしまうので無視をしようとしたのですが、昼間はまだしも夜中は近所迷惑になってしまうので無視し切れず。「ダメ!」と強く怒ったり、特にはキャリーに移してケージの方が快適だと思わせようともしました。

しかし、モカは負けん気が強くムキになるところもあるので、余計ひどい足ダンが続きました。

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昼間だけケージとサークルを繋げた

色々と考えた挙句、昼間はサークルとケージを繋げ、いつでも自由に行き来できるようにしました。すると昼間の足ダンはゼロに!もちろん他の対策法も実施したうえでの結果です。

このとき、エサや水はケージに入れたままにしておき、サークルはあくまでもおもちゃだけ置いて遊び場として認識させるようにしていました。そうでないとケージには全く戻らなくなりそうでしたので。

この後モカはずっとサークルにいるようになり、お腹がすいた時やのどが渇いた時だけやむを得ずケージに戻っていました。しかし、この隙にまたケージに閉じ込められるかもしれないと思ったのか、口にエサを含んだままサークルに下りてきてモグモグしながら寝そべったりもしていました。時にはエサや水を我慢して、とりあえずサークルに居座っていることもありました。何をするわけでもないのですが、とにかく外に出れるのが嬉しかったんでしょうね。

(ちなみに今ではそんなこともなくケージにもよくいます。サークルよりもケージにいる方が多い時もあるくらいです)

この時はしつけの意味も含め、夜中は再びケージに戻して完全には出しっぱなしにしませんでした。すると案の定、夜中の足ダンは毎日続きました。

1日中ケージとサークルを繋げた

しばらく夜中だけケージに戻す日々を続けていたのですが、夜中の足ダンがあまりにもひどいので、とうとう諦めて1日中ケージとサークルを繋げることにしました。

すると、夜中の足ダンが・・・聞こえない!久しぶりに安眠できました。子供の夜泣きから解放された親の気持ちってこんな感じなのかなとも思いました。我が家は子供がいないので。

そして、サークルに出しっぱなしにすることで心配された色々なことも特に問題はありませんでした。サークルに出したら「今度は部屋に出せー」とダンダンするんじゃないかと心配していたのですが、今でもそんなことはありません。特にワガママになったわけでもなく、要求を通すために足ダンをすることもありませんでした。

モカはとにかく嬉しそうにしていて、ケージとサークルをしょっちゅう行き来して楽しんでいました。

うさぎの性格によって、ケージに閉じ込めない方が良い場合もある

今回のことから、サークルに出しっぱなしにしない方が良いという一般的な考え方は必ずしも当てはまらないと思いました。

モカの場合、閉じ込められるのが極端に嫌な性格なんだと思います。ワガママというか、そういう性格なのではないかと。考えてみれば、誰でも広々としたところで自由に動きたいものです。もちろんケージ内でも問題ないウサギもいると思いますが、その子の性格はどうなのか?ということを考えて、その子にあった対策をする必要があると思います。

モカはかなりの構ってちゃんなので、人間に少しでも近づきたかったというのもあったかもしれません。また、ケージ内に閉じ込められると孤独感を感じたかもしれません。

本当の気持ちは分かりませんが、結果的には思い切ってあの時決断して良かったなと思っています。あのまま「ルールを守らせよう」と貫き通していたら、モカにとっても私にとっても辛い日々が続いたでしょう。

今では時間があけばサークルに入って一緒にたくさん遊んでいます。モカの幸せそうな顔を見るのが嬉しく、また癒しにもなっています。サークルで遊ぶ時間が増えたことでモカとの距離も縮まり、とても良い関係が築けていると思います。

すべてウサギの言いなりになるのが良いわけではなく、しつけは必要だと思います。

まとめ

今回はウサギの足ダン(スタンピング)を止めさせる方法についてご紹介しました。

ウサギというと静かなイメージがありますが、足ダンはかなり強烈で近所迷惑にもなりかねません。しかし、足ダンをするのには必ず何等かの理由があるので、なぜ足ダンをするのか気持ちを考えてあげることが大切です。

初めのうちはどう思っているかなんてよく分かりませんが、毎日ウサギの行動を観察したりコミュニケーションを重ねていく中で自然に分かってきます。

足ダンをする理由はウサギによって様々だと思いますが、今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです☆

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