2019年7月20日の日本テレビ系列「世界一受けたい授業」で放送された、1分伸ばすだけの肩こり・腰痛改善ストレッチついてご紹介します。お尻のばし、肩ねじり伸ばし、太もも伸ばし、ふくらはぎの4つのやり方です。教えてくれたのは、『1分間だけ伸ばせばいい』の著者で日本体育会協会公認アスレチックトレーナーの佐藤義人先生。凝り固まった2つの筋肉を1分伸ばすだけで、肩こりや腰痛をはじめ体の不調がみるみる改善するという奇跡のストレッチ方法。やり方や効果をまとめました☆
1分伸ばすだけ!肩こり・腰痛改善ストレッチのやり方
最新情報第2弾も放送されました!
肩こりや腰痛の原因は2つの筋肉が凝り固まっていること
佐藤先生曰く、肩こりや腰痛など体のあらゆる不調は下記2つの筋肉が凝り固まって動かなくなっていることが原因とのこと。
・足指の伸筋群
姿勢が悪かったり運動不足などが続くことで、使わない筋肉はどんどんと凝り固まり本来の動きができなくなります。すると体のバランスが崩れ様々な不調に繋がってしまうんですね。
ストレッチをして上記2つの筋肉を伸ばし動きを改善してあげることで、
・肩こり、腰痛、ひざ痛などを改善
・疲労回復
・むくみ解消
・快眠
など体のあらゆる不調の改善が期待できます。
ストレッチはわずか1分でできるのでとっても簡単!下記では4種類のストレッチをご紹介していきます。
お尻伸ばし(腰痛改善)
やり方
1、床に座り、片方の足を曲げる(あぐらをかくように)。もう片方の足は後ろにまっすぐ伸ばし、胸をはる。
前に出した足が動かないよう、手で足をしっかりおさえる。
2、この状態から上半身をまっすぐ倒し、10秒キープする。
決して無理をしないようにしましょう。
肩ねじり伸ばし(肩こり改善)
壁があるところで行います。
参考佐藤義人先生が解説されているYoutube動画がありますので参考にご覧ください。
やり方
1、壁に向かって横向きで立つ。壁側の手の肘を伸ばし、頭の高さの位置に手を壁につく。
2、自分の体から壁についた手を少し後ろに下げ、手の指先を後ろに向ける。
3、壁に手をついたまま足をゆっくり回転させ、体を壁と反対側へ向け10秒キープする。
無理をしないようにしましょう。
太もも伸ばし(首こり改善)
壁があるところで2人1組で行います。
参考佐藤義人先生が解説されているYoutube動画がありますので参考にご覧ください。
やり方
1、壁から少し離れて右ひざをつき、壁に両手をつく。左足を前に出して立てる。
2、腰を前に沈めながら、もう1人が後ろ側の足を折り曲げて5秒キープ。5秒経ったらゆっくりと足を元に戻す。
5秒キープを5回繰り返す。この時、太ももが伸びている事を意識して行う!
ふくらはぎ伸ばし(むくみ解消)
10センチくらいの段差があるところで行います。
やり方
1、10センチぐらいの段差に片足の指先を乗せ、ひざを伸ばす。
2、背筋を伸ばして胸を張り、乗せた足のつま先側に体重をかける。
可能であれば、後ろの足のかかとを上げるとより効果的!
3、この状態で5秒キープする。
佐藤義人さんの紹介と著書
今回教えてくれた佐藤義人さんは、日本体育会協会公認アスレチックトレーナーで鍼灸師。2015年のラグビーW杯では日本代表スタッフの一員となり、選手からゴットハンドと呼ばれていたほどの腕の持ち主です。
著書
佐藤義人さんの著書「1分間だけ伸ばせばいい」はこちらです☆より詳しい内容を知りたい方はご覧になってくださいね。
まとめ
今回は、神の手を持つと言われるトレーナー佐藤義人さんが教えてくれたストレッチ方法をご紹介しました。
これまでにも様々な健康方法を見てきましたが、やはり体の不調は筋肉が凝り固まってしまうことが主な原因と改めて感じました。歳をとるにつれて運動する機会は減るので、意識的に体を動かさないとダメだなとつくづく思いました。でもこのストレッチは伸ばすだけなので継続しやすそうですね!
是非参考にしてみてくださいね☆
当サイト「オーサムスタイル」では様々な健康に関する記事をまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。