2019年7月16日のNHK「あさイチ」で放送された、かかとの潤いケアの方法をご紹介します!今回のテーマは、なまあし!今の時期はサンダルを素足ではくことも多くなりますが、ガサガサかかとが見えるのは恥ずかしいですよね。そこで、足の専門医が教えてくれた対策法が紹介されましたので、やり方や効果をまとめました☆
ナマ足対策、ガサガサかかとの潤いケア方法
湿度が高い夏でもガサガサかかとに悩む人が多くいます。専門医によると、夏こそガサガサになりやすいとのこと。
かかは汗で肌の潤いを保っていますが、冷房で汗が出にくくなると潤いが失われガサガサに繋がるのです。
フットカバーより靴下
夏はフットカバーをはく人も多いと思いますが、布が薄いため足が乾燥しかかとが傷ついてしまいます。靴下をはくのがオススメです。
ミュールはNG
ミュールは、かかとが固定されないので歩くたびにかかとがこすれてガサガサの原因に。ベルトでかかとを固定できるような靴をはきましょう。
かかと用のヤスリを使う
ガサガサかかとになってしまったら、古い角質を落として肌をよみがえらせるようにします。先生オススメは、ガラス製の目の細かいヤスリ。削り過ぎることなく効果的に角質を取り除いてくれるそうですよ☆
ただし、削り方には下記ポイントがあります。
・入浴前(足が乾いた状態)に削る
・ヤスリを一定方向に動かす
・削る頻度は週1回
入浴中や入浴後は角質が柔らかなって削りやすくなりますが、削り過ぎてしまうリスクがあります。乾いた状態で削るのがベストです。
また、ヤスリを使うときは「足の側面から底に向かって一定方向に」削るようにします。円を描いたり往復したりするとガサガサかかとに繋がるのでNGです。
寝る前の保湿クリーム&靴下
寝る前に保湿クリームを塗り靴下をはいて就寝することで、ガサガサかかとを保湿することができます。
・保湿クリームはビタミンEが配合されたものがオススメ
・片方のかかとにつき、人差し指の関節1つ分のクリームを塗る
また、入浴した際は、しっかり泡立てたボディーソープでかかとを洗うようにすると清潔に保つことができますよ。ヒビの奥の汚れまで落とすことができます☆
まとめ
今回のテーマは生脚でした。
若い頃はまったく気にもせず平気でナマ足を見せていましたが、歳を重ねていくにつれてストッキングなしでは外出できないようになってきますよね。私はパンツスタイルが多くなりました。しかし、寝ているだけでガサガサかかとの保湿ケアができるなんて嬉しいですよね♪スベスべかかとで堂々と素足で歩きたいものです!
是非参考にしてみてくださいね☆