2019年3月16日の日本テレビ系列「世界一受けたい授業」で放送された、ピンク筋ダイエットについてご紹介します。脂肪・糖を消費するスーパー筋肉・ピンク筋を増やすことで痩せる方法です！ポイントは、薪割りスクワット！！実際に山田親太朗さんが挑戦し、みごと減量に成功されました♪そこで、やり方や効果についてまとめました☆
ピンク筋とは？
私たちの筋肉には、下記３種類があります。
- 赤筋：持久力があり、脂肪を減らす。
- 白筋：瞬発力があり、糖質を減らす。
- ピンク筋：赤筋・白筋の両方を兼ね備えており、脂肪と糖を減らす。
ピンク筋ダイエットで重要なのは、その名前の通りピンク筋！！
ピンク筋には「脱共役タンパク（ＵＣＰ-３）」というタンパク質が多く含まれており、これは運動をしている時だけでなく寝ている間も余分な脂肪や糖を燃焼させてくれる働きがあります。
そのため、ピンク筋を増やせば増やすほど痩せやすい体になり、ダイエットに繋がるというわけですね。
▼別番組でも紹介されました！
ピンク筋を増やす「薪割りスクワット」のやり方
ピンク筋を増やすことができる薪割りスクワットのやり方をご紹介しますね！
やり方
１、まっすぐ立ち、肩幅に足を広げる。
２、両手の指を組んで腕をまっすぐ前に出し、両腕は地面と水平になるようにする。
３、ひざの角度が90度になるまで、腰を４秒かけてゆっくり落とす。
このとき、ひざはつま先よりも前に出ないようにし、お尻は後ろへ突き出すようにする。
４、腰を落としたまま腕をまっすぐ上にあげ、薪割りをするように下に振り下ろす。
この動きを５回繰り返す。
５、３秒かけて元の姿勢に戻す。
10回を１セットとし、１日３セット行います。呼吸を止めず、数をかぞえながら行うようにしましょう。
手にボールを持ちながら薪割りスクワットを行うyoutubu動画がありましたので、参考に掲載しておきますね！
ピンク筋を増やす「相撲スクワット」のやり方
ピンク筋を増やすことができる相撲スクワットのやり方もご紹介しますね！
やり方
１、まっすぐ立ち、足を肩幅よりも広めに開く。
２、４秒かけて腰をおとし、ゆっくり片足をあげておろし四股をふむ。逆側の足も同様に四股をふむ。
このとき、ひざとつま先が同じ方向になるようにする！
３、2回腰をゆっくり沈める。
1日、10回×３セット行います。足腰に不安がある方は、椅子の背もたれを持ちながらスクワットを行うようにしましょう。
ピンク筋ダイエットを２週間実践した効果
山田親太朗さんがピンク筋ダイエットを２週間実践した結果です。
【実施した内容】
２種類のスクワットを1日おきに実施。食事制限はなし。
実践前：
体重74.1kg、体脂肪率：19.1、ウエスト88.6cm
実践後：
体重72.8kg、体脂肪率：18.8、ウエスト85.0cm
まとめ
今回は、ピンク筋ダイエットについてご紹介しました！
寝ている間でも脂肪と糖を燃焼させてくれなんて、嬉しい筋肉ですよね。
鍛えれば鍛えるほどピンク筋は増やすことができるので、２種類のスクワットをして楽しくスタイルアップを目指しましょう♪
是非参考にしてみてくださいね。
