2019年2月28日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」で放送された、マラソンなど運動をしても落ちないメーク術についてご紹介します。教えてくれたのは、メイクアップアーティストの長井かおりさん。ばっちりメイクをしても汗で落ちてしまっては悲しいですよね。そこで、東京マラソンのランナーとして決定した虻川美穂子さんがプロのメイクに挑戦!!自分でもマネできるテクニックをまとめました☆
スキンケア
1、スプレーボトルに入れた化粧水を、顏全体に吹きかける。
さらっとしたタイプの化粧水で、プチプラのものでOK!
2、とろみのある化粧水をたっぷりと手に取って伸ばし、顏全体に塗る。
3、目元は、目を開けて塗る。
水分が目元まで行き渡ります。
4、口元は、ほうれい線を伸ばすように手で押し上げながら塗る。
崩れにくいメイクには保湿をすることが大切!!
5、UV効果のある乳液を手にとり、ムラなく顏全体に塗る。
手の甲を頬に当ててみて、モチペトっとした吸いつくような質感になっていればOK!
ベースメイク
1、毛穴用下地を指にとり、小鼻やTゾーンなど毛穴が気になる部分に、毛穴を埋めるようにクルクルと小さい円を描くように塗る。
2、スポンジを水で濡らして絞り、ティッシュで水気を取る。
リキッドファンデーションをスポンジにつけ、顔全体に塗る。
3、美肌ゾーン(目の下の周りや頬の高い位置)にファンデーションをスポンジで重ね付けし、気になるクマやシミをカバーする。
美肌ゾーンを整えればきれいな印象がアップする!ポイントを絞って塗れば、崩れにくさにも繋がる!
4、仕上げ用の粉(おしろい)をパフにとり、手でもみ込んで粉をパフに均一につける。
パフを折り曲げ、Tゾーンにしっかり塗る。Tゾーン以外は、パフを平らに使ってふわっと薄くのせる。
これで肌にツヤ感が残せる!
5、アイシャドウ用の筆に粉をとり、目元に塗ってアイシャドウの崩れを防ぐ。
さらに、小鼻あたりも塗る。
6、スキンケアで使ったスプレー状の化粧水を空中に吹きかけ、顏に浴びる。
手で包み込んでプッシュする。
ベースメイクは、水・粉・水のサンドイッチ構造にすれば崩れない!
ポイントメイク
【まつげ】
まつげは、ビューラーで目元からしっかりカールさせ、マスカラ下地を塗る。
【眉毛】
落としたくない眉毛の部分にリキッドアイブローで下書きし、その上に普段通りの眉毛メイクを重ねる。仕上げに眉毛のトップコートを重ねる。
【チーク】
頬にチークをのせる。
【リップ】
UV効果のあるリップを塗る。
まとめ
今回は、運動をしても落ちないメイク術についてご紹介しました☆
スポーツをして汗をかいても女性は美しくいたいもの!!しかし、ばっちりメイクをすると汗で悲惨なことになったりしますよね・・・私も経験済みです。
でも、メイクのことを知り尽くしたプロのテクニックを真似すればキレイにキープできること間違いなし♪
是非参考にしてみてくださいね。