2018年11月26日のTBS系列「こんな私は何を食べればいいですか?」で放送された、アーモンドのハチミツ漬けについてご紹介します。肩こりを解消することができる、名医イチオシの食材&食べ方です。
実際、肩こりに悩む立川志らくさんが2週間食べ続けたところ、肩こりが改善!!
その効果の詳細や、アーモンドの蜂蜜付けの作り方・食べ方などをまとめています。
より効果をUPさせる個人メドレー体操もやり方も併せてご紹介していますよ☆
肩こりは、血流の悪化が原因
肩こりは、僧帽筋への負担が増加したことが原因。
僧帽筋とは背中側にある筋肉で、約5kgある頭を常に支えています。
背筋がまっすぐな人は僧帽筋にかかる負荷は5kgですが、背筋が曲がれば曲がるほど負荷が増えます。
この状態を放置すると、僧帽筋の中にある毛細血管が圧迫されて血流が悪化し、酸素や栄養分が運ばれず筋肉が硬くなってしまいます。
これが肩こりに繋がるのです。
そのため、血流を良くすることで肩こりを改善することができます!
肩こりの簡単チェック法
肩こりが重症かどうかを簡単にチェックできる方法です。
【やり方】
1、両手のこぶしとひじをくっつける
2、その状態で上にまっすぐあげる
アーモンドは肩こり改善に効果的!
アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれており、肩こり改善に効果的です。
ビタミンEは、圧迫された毛細血管を拡張し、血流を良くしてくれる働きがあるためです。
血流が良くなれば酸素・栄養素が筋肉へ届くようになるため、肩こりが改善できるのです。
ビタミンEは他の食材にも含まれますが、アーモンドはダントツです!
アーモンドのハチミツ漬けは、より効果がUP
ハチミツにはプロポリスという成分が含まれており、血行を促進する作用があります。
そのため、アーモンドとハチミツを一緒に食べることでより肩こり改善効果がアップします。
1日、アーモンド10粒を食べれば、2週間で改善効果が期待できます。
アーモンドのハチミツ漬けのレシピ
材料(1週間分)
アーモンド 70粒
ハチミツ 140g
作り方
1、アーモンドは殻をむき、はちみつと一緒に蓋付のビンに入れる
2、蓋をして、直射日光を避けて1日以上漬ける
漬ける期間が長いほど、味が染み込んで効果がUP&美味しくなります。
肩こり改善効果UP!個人メドレー体操のやり方!
名医が、肩こり改善に効果的な個人メドレー体操のやり方も教えてくれました。
水泳の動きをもとにした体操です。
アーモンドのハチミツ漬けと合わせて行えば、より肩こりが改善できます☆
【やり方】
1、クロールの動きを左右3回ずつ行う
肩甲骨を前に突き出すような感じで腕を前に出すと、僧帽筋のストレッチになり効果UP!
2、背泳ぎの動きを左右3回ずつ行う
3、平泳ぎの動きを6回行う
4、バタフライの動きを6回行う
2週間実践した効果
肩こりに悩む立川志らくさんが2週間、
・アーモンドのハチミツ漬け
・個人メドレー体操
を継続した結果です。
肩こりの指標(筋肉の硬さ)は、50以上だと重症です。
●実施前
右肩52、左肩56
●実施後
右肩45、左型47
実践前は左右どちらも重症だった肩こりが、実践後は大きく改善されました!
まとめ
今回は、肩こりを予防改善する名医イチオシのアーモンドのハチミツ漬けについてご紹介しました。
身近な食材で継続しやすいので、すぐにでも取り入れたいですね♪
是非参考にしてみてくださいね!