2018年10月3日放送の「ヒルナンデス!」で、メイク落とし(クレンジング剤)の正しい使い方が紹介されました!今回お肌の悩みを解決してくれたのは、皮膚科医・友利新さんとメイクアップアーティスト・ピカ子さん。
間違った洗い方をしてしまうと、肌トラブルに繋がってしまいます。
美容のプロが教えてくれたポイントをマスターして美肌を目指しましょう☆
乾燥肌は、クレンジングでの皮脂のとり過ぎも原因の1つ!
乾燥肌とは、肌の表面がカサカサしたりつっぱりする肌のこと。
乾燥肌になると、
- ひび割れ
- かゆみ
- シワ
- 色素沈着
- にきび
といった様々な肌のトラブルを招きます。
乾燥肌になってしまう三大原因は下記のとおり。
- 加齢
- クレンジング・洗顔での皮脂の落としすぎ
- 保湿不足
もともと乾燥肌では無かった人も、間違った洗顔やクレンジングで皮脂を取り過ぎてしまった結果、乾燥肌になってしまうこともあるんですね。
正しいクレンジング(メイク落とし)方法
クレンジングを行う際のコツは下記3つ。
- ゴシゴシ洗いはNG
- たっぷりクレンジング剤を使う
- とにかく短時間で洗う
たっぷりのクレンジング剤を使って、時間をかけすぎずに優しく洗うことがポイントです。
短時間で済ませるために強力なクレンジング剤を使うのではなく、たっぷり使うことで短時間で済ませることができます。
ピカ子さん流の洗い方&保湿法
クレンジング剤と洗顔料が一体化したものを使用します。
顔を洗う回数を1回にすることが、ピカ子さんのオススメの洗い方です。
- たっぷり手にとり、両手で伸ばす。
顔から垂れるくらいの量をとる。
- クレンジング剤をクッション材のようにして、顔全体に優しく馴染ませる。
目元・口元は、力の入らない薬指を使って塗る。ゴシゴシこすらなくても、たっぷり使うことでメイク・汚れを浮かしてくれる - ぬるま湯で、かけるように20~30回洗い流す。
ゴシゴシこすらない。
- クレンジング後の保湿は、顔を上に向け、(重力を利用して)両手で押しこむように浸透させる。
コットンより、体温のある手を使う方がオススメ。
化粧水は、2~3回に分けて行うのがポイントです。
友利新さん流の洗い方
- アイメイク・リップなどのポイントメイクは。コットンの裏側にしみるくらいリムーバーを含ませ、目や唇に当ててから滑らせて取る。
- クレンジング剤を適量手に取り、両手につける。額と鼻のTゾーン、あごと頬のUゾーンの順にのせる。
- 指の腹を使って円を描くように、顔全体に優しくなじませていく。小鼻や唇の周りは指先を使って丁寧になじませる。
ゴシゴシこすらなように注意!
- メイクが浮き上がるまでの時間は顔全体で30秒~40秒。ぬるま湯でかけるように手早く洗い流す。
髪の生え際とフェイスラインは念入りにすすぐ。 - 洗顔が必要ないクレンジング剤の場合は、清潔なタオルで軽く押さえて水気を吸い取る。
洗顔が必要な場合はそのまま洗顔する。タオルを使う際は、拭き取るとこすれて摩擦が生じるので、優しく押さえるのがポイント。
クレンジング後は、化粧水や美容液などで保湿を忘れずに行ってください。
まとめ
今回は、美容のプロが教えてくれた「クレンジング剤の正しい使い方」についてご紹介しました。
ゴシゴシこすらず、たっぷりの量で短時間で洗うことがポイントですね。
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。
同日に放送された内容
【ごごナマ】肌に優しい入浴法!友利新&ピカ子が乾燥肌のお悩み解決!
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