2017年12月26日放送「あさイチ」のスゴ技Qで、我慢しなくても食べる量を減らすことができたり、食べたいものから食べても太りにくくなる技が紹介されました!お菓子の食べすぎを防ぐ工夫や、医師直伝の胃もたれ解消法も必見です。
我慢しなくても大丈夫!食べ過ぎ対処法!
12月~1月はイベント事が盛りだくさん。ついつい食べる量も増えてしまいますよね。
そこで、今回のスゴ技Qでは、『我慢しなくても大丈夫!食べすぎ対処法』が紹介されました!!
是非参考にしてみてくださいね。
食前の食べ過ぎ対策
食前の食べ過ぎ対策について。
それは・・・温かいココア(純ココア)!!
ココアに含まれている食物繊維が、体の脂肪分・糖質の吸収を抑えてくれます。
特に、カカオ豆100%の純ココアは、ミルクココアに比べて食物繊維が4倍以上含まれているため効果的!!
さらに、ココアにオリーブオイルを加えると、無理なく食事の量を減らすことができます。
油は消化が遅く胃の中に長くとどまるため、満足感に繋がるためです。
飲み方は、食事30分~15分前にゆっくり時間をかけて飲むようにします。
「オリーブ油を入れたココア」の作り方
①ティースプーン2~3杯(20g)の純ココアをコップに注ぎます。
1日に必要な食物繊維の1/4が摂取できる
②お湯300mlを注いで良くかき混ぜたら、オリーブオイルをティースプーン1~2杯加えればOKです!!
食事中の食べすぎ対策
食事中の食べすぎ対策について。
それは・・・葉物野菜で巻いて食べること!!
葉物野菜で巻いて食べることで、野菜と食べたいものが同時に摂れると共に、自然にビタミン・食物繊維・ミネラルなどの栄養分も摂取できてカロリーが減ります。
食べすぎを最も防ぐ巻き方は、生春巻き風(四方から巻く)!!
他の巻き方と比べて巻く時間がかかるため、ゆっくり食べることができます。
包む量も少なくなるため、食べすぎ防止に繋がります。
食べ過ぎを防ぐ3つのポイント
①食べたいものを必ず取り皿に盛り付ける。
⇒自分が食べる量を意識・把握する
②ゆっくり食べる。
③脂質と糖質の割合を減らす。
お菓子の食べすぎ対策
お菓子の食べすぎ対策について。
それは・・・飲み物のコップを触りづらいものにすること!!
安いコップなど、触りやすさや安心感があるコップの場合は、つい飲んだり食べてしまうという行動に繋がります。
一方で、高級感のあるコップやとっておきのコップの場合は、触りにくく緊張感をもつため、コップに触る回数も減り食べる量を減らすことができます。
さらに、心理的にも満足感が得られることで食べすぎ防止に繋がります☆
胃もたれの解消法
胃もたれの解消法について。
それは・・・背中のツボを押すこと!!
胃もたれの原因は背中のコリによるものであるため、背中のツボを押すことで改善できます。
押すツボは、下記の赤い点の場所です。
自分で背中のツボを押すことは難しいため、オススメのやり方が2通り紹介されました。
- 仰向けでツボ押し
- 椅子に座ってツボ押し
仰向けでツボ押し
①ソフトボール・軟式ボールなど、ある程度大きさのあるボールを用意します。
②布団やベッドなどに仰向けになり、背中の下にボールを入れ、ひざを立てて腰を縦方向に動かします。
③イタ気持ち良い場所でボールを止め、1回につき30秒~1分間そのままキープすればOK!!
左右両方とも1回ずつ行います。
椅子に座ってツボ押し
①ソフトボール・軟式ボールなど、ある程度大きさのあるボールを用意します。
ボールがない場合は、握りこぶしでもOK!!
②椅子に座り、背もたれと背中の間にボール(握りこぶし)を挟んで、そのまま体重をかけて30秒~1分間キープすればOK!!
満腹解消法
満腹解消法について。
それは・・・座ってもたれかかること!!
リラックスしている時は、胃の血流が良くなり消化活動が活発になります。
一方、運動している時は胃の活動が弱まるため、食後30分~1時間は安静にするのが効果的です。
食後に横になると、胃の中のものが逆流する可能性があるので要注意!!
横になりたい場合は、仰向けになって背中に枕・クッションを置き、上体を少し起こすようにしましょう。
まとめ
今回は、食べすぎ対処法をご紹介しました。冬は厚着をするので多少太っても気にならないこともあり、ついつい食べすぎてしまうんですよね。でも、食べた後は必ず後悔・・・。そんな私にとって、今回のスゴ技はとても有難いものでした。皆さんも是非参考にしてみてくださいね!!