2017年9月4日放送「ヒルナンデス!」で、睡眠博士が『健康に大切な睡眠の新常識』を教えてくれました。質の高い睡眠をとるエアコンの使い方や、寝つきが良くなる食べ物&行動は全ての方に必見です。
博士が教える睡眠の新常識!
今回は、『健康に大切な睡眠の新常識』を睡眠博士・田中俊一さんが教えてくれました。
忙しい毎日の中で、睡眠はとっても大事!!
では、早速ご紹介していきます。
▼2017/9/11に紹介された睡眠の新常識はこちら。
⇒ヒルナンデス【いびき防止&睡眠の新常識】寝る向きや、お風呂のタイミング、寝る前にオススメの飲み物!
質の高い睡眠をとるための正しいエアコンの使い方は?
質の高い睡眠をとるためには、エアコンをつけっぱなしで寝るようにします。
室内の温度を一定に保ち、朝までぐっずり寝られることが大事なポイント。
窓を開けて寝ると気温の変化に左右されてしまい、タイマーの場合は切れた時に温度が上がるため、どうしても眠りが浅くなってしまいます。
快適な設定温度は部屋によって異なりますが、25℃くらいの低い温度に設定し、布団をかけて寝るようにします。
エアコンの冷風が直接当たらないようにしましょう!
お昼に食べると寝つきが良くなる食べ物は?
お昼に食べると寝つきが良くなる食べ物は、ステーキ!!
肉に含まれる成分『トリプトファン』が、睡眠ホルモン『メラトニン』に変化し睡眠を促してくれます。
メラトニンに変化するまでに6時間以上かかるため、肉は朝食・昼食に取ると効果的です。
ちなみに、肉だけでなく、卵・牛乳・大豆にも『トリプトファン』は多く含まれています。
寝る直前に行うと寝つきが良くなる行動は?
寝る直前に日記をつけることで、寝つきがよくなります。
寝つきを良くするためには、頭を整理し、心を落ち着かせるせることがとても大事。
ストレッチは健康には良いですが、覚醒モードになってしまうため寝る2時間前までがオススメ。
歯磨きも、歯に刺激が与えられ覚醒モードになってしまうため、寝る1時間前までがオススメです。
まとめ
エアコンのつけっぱなしは健康に良くないと思いきや、温度の変化がある方が睡眠が浅くなってしまうんですね。
いつもお風呂に入ったあとストレッチして寝るので、ストレッチはお風呂の前にするようにします!
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。