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コンビニ菓子の今と昔の差に「へぇ~」が止まらない!!
ハッピーターン
お次は、年間約100億円の売上を誇るハッピーターン♪
このハッピーターンという名前、実は、ちょっと感動する由来があったんです!!
1976年の不景気時代に、「みんなに幸せが戻ってくるように(Happy Turn)」と願ってこの名前になったんだそうです。
これを知ると、食べたらなんだか幸せになる気がしますね。
では、2つの差、行きましょう!!!!!
1つ目の差
1つ目は、2001年に原料のお米を変えたこと。
発売当初は「うるち米」だけを使用していたそうなんですが、2001年から「もち米」を追加したそうです。
もち米を追加したことで、ハッピーターンの食感がサクサク軽くなったとのこと♪
サクサク感は生地の中の空洞によるものらしく、水分を吸収しやすいもち米を追加することで、焼いた時に生地の中の空洞が増えるそうす。
2つ目の差
2つ目は、2005年に生地の表面に溝(パウダーポケット)をつけたこと。
「もっとハッピーパウダーをたくさん付くようにしてほしい」とお客さんから要望があったことで、改良したそうです。
ハッピーパウダーって、独特の辛しょっぱい味がして美味しいんですよね♪
この改良により、なんと売上が40%もアップ!!!
ちなみに、このパウダーポケット、4回も進化しているんですwwww
2005年、2007年、2009年、2015年と、ポケットの数や幅を少しずつ改良したことで、包みを開けた時にハッピーパウダーがこぼれにくくなり、手も汚れにくくなった、今のハッピーターンが出来上がったということなんですね~~~。
キットカット
続いて、1日に売れる数は400万枚という日本一のチョコレート菓子!!! キットカット!!!!
1973年にイギリスから日本に上陸したそうで、一色紗英さんのCMでも同じみでした(笑)皆さん知ってますでしょうか~~。
では、2つの差を見ていきましょう!!!!
1つ目の差
1つ目は、2011年にバーのサイズが小さくなったこと。
発売当初は9cmのバーが4本繋がっていたましたが、5cmのバー2本にして小分けにしたんだそうです。
日本人は小分けを好む傾向があることや、一口で食べきれて手が汚れないようにするという点を考慮して改良されたそうです。
2つ目の差
2つ目は、2011年に台形の角度が、12度から13度に変わったとのこと。
言われても全く分かりませんwwwww
製造する過程で、型に入れたチョコレートを振動で外す際、台形の角度を広げた方が落ちやすくなるんだとか。
チョコレートを小さく小分けにしたことで軽くなり、落ちにくくなってしまったそうなんですね。
しかし、この角度の改良によって製品ロスを防ぐことができ、値上げをすることなく販売できたそうです。
パピコ
最後は、累計20億個以上販売しているパピコ!!!
「2人で分け合える」、で有名なお菓子ですよね♪
1975年の販売当初は、ホワイトサワー味だったそうです。
その後、1977年にチョココーヒー味が販売され、子供たちに大人気となったそうですよ♪
それでは、パピコの2つの差もご紹介していきますよ~~~。
1つ目の差
1つ目は、2004年に容器を2つに分けやすくしたこと。
以前は、やや四角い形をしていたので分けづらく、フタごと取れてしまうこともありました。
しかし、今はリング状になったことで、簡単に分けることができるようになりました☆
2つ目の差
2つ目は、1998年に「ガリガリっとした食感」から「なめらかな食感」に変えたこと。
これにより、売上が2倍以上になったそうですよ!!!
以前は、ガリガリと噛む姿が子供っぽい、ということで大人から敬遠されてうたそうですが、なめらかな食感にしたことで大人も気にすることなく食べられるようになり、売上が急上昇したんだとかw
なめらか食感にするには、急速に冷凍して氷の結晶をより小さくし、そこに空気を入れるのだそうです。
中に空気を入れることでアイスの色が白くなっています。
全然違いますね~~~。
まとめ
如何でしたでしょうか??「へぇ~」が止まらなかったのではないでしょうか??。色々知って、ますますこれらのお菓子が大好きになりましたね。今度、友達と食べる時には「これ、知ってるーー??」って昔との差を教えてあげちゃおうと思いますwww