2020年9月22日に日本テレビ系列・情報バラエティ番組「ヒルナンデス！」で放映された、ダスキンの掃除テクニックについてご紹介します。ダスキンといえば、ハウスクリーニングなどのお掃除サービスや、モップなどのお掃除用品を提供する大手企業ですよね！悩ましい頑固な汚れもプロのテクニックであっという間にキレイにしてくれるので、その裏技をぜひとも習得したいところ。
そこで今日の番組では、Hey!Say!JUMPの有岡大貴さんが、おうちの中でも特に汚れが気になるお風呂(鏡のウロコ汚れ・黒カビ)、キッチン(コンロの油汚れ)を簡単にキレイにする裏ワザをダスキンから学習！ご家庭にあるものを使って手軽にできる方法です。やり方を記事にまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね☆
キッチン・お風呂の汚れを落とすダスキンの掃除術
今回番組では、ダスキンのスパルタ研修施設に潜入！ダスキンでは、お掃除のプロを育てるハウスクリーニングの研修を経て、筆記試験に合格しないと1人前のライセンスを取得できないんだそうですよ。施設内には浴室・キッチン・レンジフード・エアコンなどのエリアが併設されており、実習をしながら学ぶことができるようになっています。
今回は、家庭でも真似できる掃除の裏ワザを紹介してくれましたよ。ちなみに、お掃除を楽にする基本ポイントはこちら！
●「上」⇒「下」の順番に掃除（汚れを下に落とす）
●「奥」⇒「入口」の順番に掃除（中に汚れを残さない）
浴室掃除のやり方
鏡のウロコ汚れの落とし方
お風呂には、石鹸カス・皮脂汚れ・カビなど様々な汚れが溜まっています。特に鏡には頑固な白いウロコ汚れがついてしまいますよね。ダスキンでは、硬いダイヤモンド粒子が着いた研磨パッド（研磨機）を使って汚れを落としていますが、ご家庭ではデニムの切れ端で大丈夫！
やり方
１、いらなくなったデニム生地にクリームクレンザー(研磨剤)をつける。
２、鏡のウロコ汚れを（１）で拭く。
３、水で洗い流す。
４、マイクロファイバクロスで乾拭きすれば出来上がり。
参考ダイヤモンドパッドは通販でも購入できます。
ゴムパッキンの黒カビの落とし方
ゴムパッキンの黒カビは、カビ取り剤とティッシュでOK！
やり方
１、ゴムパッキンの黒カビにカビ取り剤を吹きかける。
２、こより状にしたティッシュをゴムパッキンに貼り付ける。
３、10分ほどおいて洗い流せば完了。
タイル壁の黒カビの落とし方
やり方
１、壁のタイルに水をかける。
２、黒カビが生えているところにカビ取り剤を吹きかける。
３、カビ取り剤をかけたところにラップを貼り、そのまま10分ほどつけ置きする。
４、洗い流せば完了。
キッチン掃除のやり方
キッチンの中でも特に掃除が大変なのが、しつこい油汚れついたコンロ本体・五徳の掃除。ダスキンでは10種類の洗剤を使って掃除をされているそうですが、おうちでも手軽にできる方法を教えてくれました１
●やり方
【事前準備】
１、シンクの上に布巾を敷く。
２、五徳を取り外し、（１）の布巾の上におく。コンロ周りも丸裸にする（バーナーキャップ・グリル排気口カバーも外しておく）。
【五徳の掃除】
１、五徳にお湯をかけ、油汚れを柔らかくしたら、アルカリ性洗剤をつけたスポンジでまんべんなく洗剤を塗る。そのまま2分ほど放置する。
２、プラスチック製やステンレス製のスクレーパーを使い、頑固な焦げを落とす。
３、細かい焦げ・油汚れは、目の粗いブラウンパッド（目の粗いナイロン繊維の不織布スポンジ）を使って汚れを落とす。
【コンロ本体の掃除】
１、アルカリ性洗剤をつけたスポンジでなでるように洗剤を馴染ませ、油汚れを浮かす。
２．バーナーの縁などは、ナイロン製のカーブブラシを使って汚れをかきだす。
３、洗剤で浮かせた油汚れを、スクレーパーで削り取る。
４、最後に水拭きし、五徳を組み立てれば完了。
まとめ
今回は、ヒルナンデスで放送されたダスキンの掃除方法についてご紹介しました。
掃除はサボるといつの間にか頑固な汚れになってしまったり、こまめに掃除をしてもすぐにまた汚れてしまったりと結構厄介ですよね。我が家も私がズボラなのでキッチンのコンロに分厚い汚れの層ができてしまっています（笑）市販の掃除グッズを使っても意外と落ちなかったりすることもありますが、やはりプロの裏技はすごいですね！家がキレイになれば心もスッキリ♪
ぜひ参考にしてくださいね☆
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