2019年1月16日のNHK「あさイチ」で放送された、たらとかぶの煮物ブルターニュ風のレシピについてご紹介します。教えてくれたのは、フランス料理店オーナーシェフの谷昇さん。
チキンスープで煮たかぶを、小麦粉をまぶしたたらと一緒に煮て作る洋風料理♪
旬のたらとかぶの旨味を存分に味わえ、体も温まりますよ☆
たらとかぶの煮物ブルターニュ風のレシピ
料理の特徴
ブルターニュは、フランス北西部に位置する半島。
和食の定番である煮物を、ブルターニュの郷土料理風にアレンジしフレンチ料理として頂く一品です。
かぶは身・皮・茎・葉の丸ごと使い、食感の違いや彩を楽しむことができます。
たらは小麦粉を全体にまぶすことで、固くなるのと煮崩れを防ぎます。
材料(2人分)
生だら(切り身)4切れ
かぶ 3個(約300g)
オリーブ油 大さじ1
強力粉 適量
塩 適量
黒こしょう(粗挽き)
<A>
水 カップ2
顆粒チキンスープの素(中国風)小さじ2
作り方
- たらの身に塩を少し多めにふり、5分ほどおく。
出てきた水分をふき取り、強力粉を全体にまぶす。 - かぶは皮をむき、8等分のくし形に切る。
茎と葉を分け、茎は小口切りにする。 - フライパンに材料A、かぶ(身と皮)を入れて強めの中火にかけ、沸いたら2分間煮る。
一旦かぶ(身と皮)をバットに取り出し、煮汁を少し煮詰める。 - 1のたらをフライパンに加え、強めの中火のまま、煮汁をかけながらたらの色が変わるまで煮る。
- オリーブ油を4に加え、煮汁がとろりと白っぽくなるまでフライパンを揺すりながら煮る。
- 取り出したかぶ(身と皮)を5に戻し入れ、かぶの茎を加えてさっと煮る。
そのあとかぶの葉を加える。 - 器に盛り、仕上げに黒こしょうふれば出来上がり。
まとめ
今回は、フランス料理店オーナーシェフの谷昇さんが教えてくれた「たらとカブの煮物ブルターニュ風」のレシピをご紹介しました☆
煮物料理といえば和食の定番ですが、洋風にアレンジした一品はいつもと違う味が楽しめそうですね。
是非参考にしてみてくださいね。