2018年11月11日の日本テレビ系「シューイチ」で放送された、体幹ウォーキングのやり方についてご紹介します。教えてくれたのは、数々のミス・コンテスト日本代表を輩出してきたウォーキングのプロ・今村大祐さん。
正しく美しい歩き方をすることで姿勢がきれいになるのはもちろんのこと、くびれ作りやダイエット、肩こり、腰痛にも効果的です♪
体幹ウォーキングとは?
体幹ウォーキングは、数々のミス・ユニバースを指導してきた今村大祐さんの著書です。
一般女性やモデルまで、累計10万人以上に正しい歩き方を指導されてきました。
正しく歩けるようになると軸がぶれなくなるため、頭にペットボトルをのせて歩いても落ちません!
正しい歩き方が身に付けば、骨や筋肉を正しく使うことができるようになるため
- 足首の可動域が広がる
- 足&足首が細くなる
- O脚&X脚の改善
- 足のむくみ解消
- 外反防止の改善
- 太ももが痩せる
- 体の軸が鍛えられる
- ヒップアップ
- くびれができる
- 骨盤の位置の安定
- セルライト解消
- 肩こり、腰痛の改善
といった、美ボディや体の不調の改善効果が期待できます。
ちなみに、手を前に振り過ぎた歩き方をすると、巻き肩・猫背になりやすくぽっこりお腹にも繋がります。
歩き方
体幹コアウォーキングの歩き方のポイントは下記3つです。
- 脚の使い方
- 上半身の使い方
- 首の使い方
これらのポイントを意識しながら、縦一直線上のラインを背筋を伸ばして歩くようにします。
では、それぞれのポイントをご説明していきます。
脚の使い方
脚の使い方のポイントはこちら。
- つま先を外側に約30℃むけ、左右の内もも(内転筋)を当てるようにして歩く
- かかとから着地し、親指でけり出す
- 歩幅をなるべく大きくして1本の線上を歩くのを意識する
つま先を外側に開くことで足裏の筋肉がしっかり使えるようになり、体重を支えて歩くことができます。
男性の場合は、内ももをあまりすり合わせないようにします。
女性は、内ももをすりあわせてしっかり締めて歩きます。
内ももをしめて歩くのが難しい方には、オススメのトレーニングがあります。
【トレーニング方法】
1、両足のつま先を外側に約30℃開く
2、ひざを開いて腰を落とす
3、左右のひざをつけて立ち上がる
このトレーニングをすることで内ももをしめて歩けるようになり、O脚やX脚の改善、ヒップアップ効果が期待できます。
上半身の使い方
お腹(へその下にあるコア)に力を入れてへこませたまま呼吸するようにし、胸の位置をあげるようにします。
これによって、腹斜筋・肋間筋・横隔膜筋肉が鍛えらます。
胸を前に張り出すと腰に負担がかかってしまうため、胸郭を持ち上げることを意識します。
背中を反らすと腰痛の原因になるので要注意です。
首の使い方
壁に後頭部・お尻・かかとをつけた状態にします。
このときの首の位置が正しい位置です。
肩は上げず、落としてリラックスするようにしましょう。
動画
今村大祐さんが教えてくれているYoutube動画があります。
分かりやすいのであわせてチェックしてみてくださいね!
まとめ
今回は、ミス・コンテスト日本代表も指導してきたウォーキングのプロが教えてくれた、正しく美しく歩く体幹コアウォーキングのやり方をご紹介しました☆
見た目が美しくなるのはもちろん、筋トレにもなるので美ボディ作りに効果的です。
ぜひ参考にしてくださいね。