2018年9月22日放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業」で、長生きみそ汁が紹介されました！教えてくれたのは、自律神経・腸の名医で順天大医学部教授の小林弘幸先生。長生きみそ汁は通常の味噌汁の健康効果をパワーアップさせたもので、番組では、シワ・シミ・癌の原因の１つが１週間で激減したという結果も紹介されていました。そこで、長生き味噌汁やその素になるスペシャル味噌の健康効果・作り方についてご紹介していきます☆
「長生き味噌汁」とは？医者が考案した健康法
味噌汁は古くから日本人に愛されてきたものですよね。和食には欠かせない一品であり、大豆を発酵させて作られた味噌は栄養満点でもあります。
「長生き味噌汁」とは、そんな味噌汁をさらにパワーアップさせたものなんです！！
今回取り上げられた話題本「医者が考案した長生きみそ汁」は、自律神経・腸の名医で順天大医学部教授の小林弘幸先生が著者です。小林先生曰く、病気や体の様々な不調を予防するためには自律神経や腸内環境を整えることが大切であり、それには健康的な食事が欠かせません。
ということで、長年の研究から日本人に合った最強の健康法として生み出されたのが「長生き味噌汁」。長生き味噌汁には、下記のような様々な健康効果が期待できます。
- がんの予防
- 血圧上昇予防
- 糖尿病の予防
- 動脈硬化の予防
- 疲労回復効果
- シミ・シワを予防するなどのアンチエイジング効果
１日１杯の長生き味噌汁を飲むだけで、その名前の通り長生きすることができるんですね。
実際、番組で雛形あきこさんが１週間長生き味噌汁を飲み続けたところ（１日一杯）、疲労・がん・シミ・シワの原因となる「活性酸素」の量が4.6ng ⇒ 0.4ngへと激減しました！
作り方もとっても簡単で、アレンジの幅も広いので是非取り入れたい味噌汁です。
長生き味噌汁は、「スペシャル味噌」を作り置きすれば簡単！
長生き味噌汁の素になるのが、スペシャル味噌（味噌玉）。スペシャル味噌は冷凍保存できるので、事前に味噌玉を作り置きしておけば食べたい時にお湯を注ぐだけですぐに味噌汁を飲むことができます♪
スペシャル味噌の材料は白味噌・赤味噌・おろし玉ねぎ・りんご酢で、それぞれ下記のような健康成分が豊富に含まれています。
赤味噌：抗酸化作用のある「メラノイジン」が豊富
おろし玉ねぎ：抗酸化作用のある「ケルセチン」や腸内環境を整える「オリゴ糖」が豊富
りんご酢：余分な塩分を排出し高血圧予防に効果的な「カリウム」や腸内環境を整える「グルコン酸」が豊富
スペシャル味噌にお湯を注いで飲んでも良いですし、お好みの野菜を入れてもOK！
野菜をたっぷり入れるほど、それだけ健康効果もアップします。お味噌汁としてだけでなく、サバの水煮缶や豚肉など、他の食材と組み合わせて活用することもできますよ。
スペシャル味噌の作り方＆長生き味噌汁レシピ
スペシャル味噌（味噌玉）の作り方と、それを使った名医イチオシの長生き味噌汁レシピ（トーストレシピもあります）は、下記記事でまとめています。
2018/12/15追記長生き味噌汁第２弾のレシピも紹介されました♪下記記事でまとめていますので併せてチェックしてみてくださいね☆
まとめ
今回は、今話題の長生き味噌汁についてご紹介しました。
お味噌汁は日本人の食卓には欠かせないですよね。いつものお味噌汁だけでも健康効果があると言われていますが、さらにパワーアップさせた長生き味噌汁は是非取り入れていきたいものですよね。健康は、食生活が大切！！
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。
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