2019年1月30日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」クローゼット大改造コーナーで放送された、クローゼットスタイリストの整理収納ワザについてご紹介します!!
教えてくれたのは、コーディネートセンスも兼ね備えた達人・金川文夫さん。
捨てる洋服・残す洋服を見極める『肩と首の法則』とは一体?!
セーター・チュニック・靴など、各アイテムの断捨離テクニックをご紹介します☆
冬のキレイめトレンドコーデ
今回は、物であふれたクローゼットを「冬のキレイめトレンドコーデ」を叶えるクローゼットへと大改造するのが目標!!
洋服を捨てるか残すかを判断するためには、魔法の5大法則がポイント!!
- ドロップショルダーのニットは残す
- ひざ下丈の長いチュニックは残す
- ツルツル生地&リブレギンスは残す
- スリムパンツはタック入りを残す
- ヒールが同素材・同色のパンプス、ぺたんこブーツは残す
法則をふまえ、それぞれのアイテムについてご説明していきますね。
ニット
ドロップショルダー
ニットは、ドロップショルダーのものを残すようにします。
袖付けの線が本来の位置より落ち、肩のラインが女性らしく見えるドロップショルダーは今年のトレンド♪
流行りの逆三角形のシルエットが作れます☆
ジャストサイズのニットはひと昔前のものなので捨てるようにしましょう!
タートル
タートルネックのニットは、大人女子コーデが作れる首のラインに沿ったものを残すようにします。
首回りがゆったりしたオフタートルは、数年前の流行りでカジュアル感が強調されるので捨てるようにします。
後ろの裾が長いもの
ニットの裾丈の長さが前後で異なり、後ろが長くなっているものはイマドキのアイテムなので残すようにします!
チュニック
ひざ下丈より長いもの
チュニックは、ひざ下丈よりも長いものを残すようにします。
Iラインが作れるので、スタイルUP効果も期待できますよ☆
ひざ上より短いものは5年以上前のデザインなので捨てるようにしましょう!
前空きのもの
前空きのチュニックは、
・ボタンを閉めればワンピースに
・ボタンを開ければロングカーディガンに
と着回し抜群なので残します☆
レギンス
リブのレギンスは残すようにします。
今年は、ひざ下丈のチュニックにリブレギンスを合わせるのがトレンド!!
ロング丈からチラ見せしたりするのがオシャレです。
逆に、ツルツルした素材のレギンスは捨てるようにします。
レギンスができる前の「スパッツ」と呼ばれていたもので、ひと昔前のアイテムだからです。
スパッツ・・・・懐かしいですね(笑)
ボトムス
ぴったり系のスリムパンツ(ジーンズを除く)は、ウエスト周りにタックが入ったものを残すようにします。
タックが入っていることでお尻周りに余裕ができるので、着やせして見えて体形カバーにも効果的です☆
さらに、光沢感のある素材であればエレガント感もUPするのでオススメですよ♪
ゆったり系のパンツの場合は、丈の長いものは残し、丈の短いものは捨てるようにします。
7分丈などは「ガウチョパンツ」と呼ばれていたアイテムで、ひと昔前のものです。
靴
パンプス
パンプスは、ヒールの部分とボディが同素材・同色になっているものを残すようにします。
ハイブランドは色が統一されているので、安く見えません♪
さらに、黄色や赤など明るいカラーであれば冬コーデの差し色になるのでオススメです!
ブーツ
ぺたんこのロングブーツは、残すようにします。
ヒールがないものやヒールが低いものは、防寒性も兼ね備えられておりオシャレにはける万能ブーツ!!
逆に、ヒールが高いものは90年代に流行したものなので捨てるようにしましょう!
まとめ
今回は、大好評・クローゼットスタイリストが教える整理収納ワザをご紹介しました。
冬服は厚手なのでスペースを取りがちですが、なかなか思い切って捨てることもできない・・・そんな方にぴったりの企画ですよね。
私も毎回勉強させてもらっています♪
みなさんも是非参考にしてみてくださいね☆
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