2018年11月20日のNHK「ごごナマ」で放送された、長生きみそ汁&味噌玉のレシピをご紹介します。教えてくれたのは、自律神経・腸のスペシャリストで順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。
味噌は、栄養化が高く健康効果の高い発酵食品ですよね♪
そのまま味噌汁にして飲むのも効果的ですが、より健康効果をパワーアップさせたのが小林先生考案の長生き味噌汁です!
・自律神経や腸内環境を整える
・疲労回復効果
・老化のスピードを緩やかにする
・生活習慣病の改善
など、様々な効果が期待できます。
そして、その長生き味噌汁に欠かせないのが、みそ玉!!
赤みそ・白みそ・玉ねぎ・りんご酢を使って作ります。
冷凍保存することもできるので、食べたい時にお湯を注ぐだけですぐに味噌汁を飲むことができます☆
それでは、最強の健康食である「長生き味噌汁」「みそ玉」の作り方を早速ご紹介していきます!
『長生きみそ玉』のレシピ
長生き味噌汁の素になるみそ玉の作り方です。
冷凍で2週間ほど保存が可能です。
材料
※30gのみそ玉10個分
赤みそ 80g
白みそ 80g
玉ねぎ 150g(Mサイズ約1個)
りんご酢 大さじ1強
作り方
1、玉ねぎの皮をむき、ボウルにすりおろす
2、赤みそ・白みそ・りんご酢をボウルに加える
3、泡立て器で混ぜ合わせる
4、製氷皿に入れて2~3時間凍らせれば出来上がり!
テーブルで容器をトントンとすると、味噌の表面が平らになります。
製氷機がない場合は、小分けにしてラップに包んで冷凍保存してもOKです♪
長生きみそ汁のレシピ
みそ玉を使った、長生き味噌汁の作り方です。
お好みの具材を煮て、みそ玉を溶かすだけで長生き味噌汁が簡単に作れます。
ここでは、中でもオススメの具材を使ったレシピをご紹介します!
ねぎだく納豆汁のレシピ
高血圧予防・疲労回復効果が期待できます。
材料(2人分)
長生きみそ玉 2個
水 300ml
納豆 1パック
長ねぎ 80g
作り方
1、長ねぎは小口切りにする。
2、鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら、ねぎ・軽く混ぜた納豆を入れて1~2分、ねぎが半透明になるまで煮る。
3、火を止め、みそ玉を入れて溶かせば出来上がり。
豆腐とキムチの韓国風冷たいみそ汁のレシピ
火を使わずに作れる、冷たい味噌汁です。
材料(2人分)
長生きみそ玉 2個
水 300ml
絹ごし豆腐 150g
きゅうり 1本
白菜キムチ 80g
作り方
1、きゅうりは塩もみして水気を絞っておく。
2、白菜キムチ・きゅうりをボウルに入れ、水を加えたら、みそ玉を入れて溶く。
3、器に豆腐を入れ、2をかける。
仕上げに鰹節やごまをお好みでのせれば出来上がり!
サバ缶とたけのこの味噌汁のレシピ
脳を活性化する効果が期待できます。
材料(2人分)
長生きみそ玉 2個
さばの水煮缶 1/2缶(100g)
たけのこの水煮 80g
酒 大さじ1
作り方
1、鍋に水・酒を入れ、ひと煮立ちしたらたけのこをさっと茹でる。
2、火を止め、みそ玉を入れて溶かす。
3、器にサバ缶を盛り付け、2を入れれば出来上がり!
まとめ
今回は、話題の長生き味噌汁レシピを&味噌玉の作り方ご紹介しました!
みそ玉は冷凍保存できるので、事前に作っておけば食べたい時にお湯を注げばすぐに作れちゃいますよね♪
そのままでも健康効果は高いですが、ヘルシーな具材と合わせることでより効果がアップします!
凍らせたみそ玉は電子レンジで溶かせば、色々な料理の調味料としても活用可。
是非参考にしてみてくださいね!