【たけしの家庭の医学】治る認知症の原因はビタミン不足だった(7月16日分)!見分け方を紹介!セカンドオピニオン

たけしの家庭の医学!認知症たけしの家庭の医学

2019年7月16日のテレビ朝日系列「名医とつながる!たけしの家庭の医学」のセカンドオピニオンで放送された、治る認知症亜急性連合性脊髄変性症についてご紹介します。教えてくれたのは、総合南東北病院の山本悌司先生。交通事故を起こしても覚えていないなど急速に進む認知症の真原因です。名医が教えてくれた見分ける症状ポイントなどまとめました。

スポンサーリンク

治る認知症の真原因はビタミンB12不足!セカンドオピニオンで判明

治る認知症

治る認知症の正体「亜急性連合性脊髄変性症」とは?

セカンドオピニオンで名医が診断した亜急性連合性脊髄変性症とは、何らかの理由でビタミンB12が欠乏し脊髄の神経が正常に働かくなる病のこと。

実は、ビタミンB12は様々な情報伝達をするために欠かせない栄養素。そのため欠乏してしまうと、注意力・判断力などの認知機能が低下してしまい、ボーとする時間が多くなったり受け答えが鈍くなるなど認知症のような症状が現れます。

さらに頸髄(けいずい)と手足の情報伝達にも異常をきたすため、手足にしびれが生じたり転びやすくなります。

ビタミンB12は通常は問題なく食材から摂取できるものですが、今回の患者さんの場合は、何らかの理由で免疫機能が暴走して胃の粘膜を攻撃し、ビタミンB12だけが吸収できなくなったのが原因のようです。

「亜急性連合性脊髄変性症」の特徴

亜急性連合性脊髄変性症の特徴的な症状は、認知機能の低下が急速に進むこと。このような認知症の場合は、今回のように劇的に改善できる可能性があります。

認知症と見分けるための症状ポイントを見る(ページ内の該当箇所へ飛びます)

実際の症状経過

実際に患者さんに起こった認知症の症状経過をご紹介します。最初に異変を感じてから徐々に悪化し、最終的にセカンドオピニオンまでたどり着くまでの症状の変化をまとめています。

症状経過

1、友人が話しかけても、ぼーっとして返事がない。

2、仕事が多忙になった際、話しかけてもまた返事がなくぼーっとしている。

3、普段はしない遅刻をするようになる。しかし焦るそぶりはない。

4、ファーストオピニオンで「一時的な認知機能低下」と診断される。

5、ぼーっとしている時間が長くなり、1日に何回も起きるようになる。声をかけてもなかなか返事が返ってこなくなり、わずか1か月で急速に症状が悪化する。

6、裁縫の仕事をしている際、ミシンの縫い目がゆがむ(これまでは無かった)。

7、食べるスピードが遅くなり、食欲も低下(舌がしびれ、美味しさを感じなくなったため)。3か月で体重が10キロも減少してしまう。

8、足のしびれ・手のしびれが生じるようになるほか、急にふらついて転倒することもある。

9、運転中、急カーブを曲がり切れずガードレールに激突し事故を起こしてしまう。

10、セカンドオピニオンで真原因を特定。

認知症と見分けるための症状ポイント

セカンドオピニオンで名医が真原因に行きついた症状ポイントはこちら。

  • 振動や小さな刺激を感じる感覚に異常がある
  • 足がふらつく
  • 舌の真ん中が赤く粘膜が薄い
  • 認知症を引き起こす原因には該当しない
スポンサーリンク

振動や小さな刺激を感じる感覚に異常がある

診断で、音叉(おんさ)の振動や小さな刺激を指先に与えたものの、感じることができなかった。⇒神経の異常が頸髄で起きているため。

足がふらつく

足のしびれからふらついてしまうことがある。⇒頸髄(けいずい)と手足の情報伝達に異常が生じているため。

舌の真ん中が赤く粘膜が薄い

患者さんの舌は、真ん中が赤く粘膜が薄くなっていた。⇒ビタミンB12不足によるもの。

認知症を引き起こす原因には該当しない

認知症を引き起こす「脳の萎縮」「脳の血管の詰まり」「甲状腺の異常」は見られなかった。⇒脳以外に問題があったため。

ファーストオピニオンで診断された「一時的な認知機能低下」とは?

ファーストオピニオンでは、疲労や睡眠不足による一時的な認知機能低下と診断されました。

疲労・睡眠不足・ストレスなどが蓄積すると脳の神経伝達物質の働きが衰え、記憶力・判断力などの認知機能が低下する可能性があるのです。

認知症というよりも単なる物忘れという程度のものです。

【行った診察内容・結果】

●認知機能テストを実施⇒問題なし。
●脳の萎縮や血管の詰まりを調べる脳MRIを実施⇒異常なし。
●脳の血管を見るMRI検査を実施⇒異常なし。
●甲状腺ホルモンの異常をチェックする血液検査を実施⇒異常なし。

同日に放送された内容

同日に放送された「治らない腰痛」のセカンドオピニオンに関する内容はこちらでまとめています。

【たけしの家庭の医学】治らない腰痛の真原因「大腸憩室炎」とは(7月16日分)?見分け方も!セカンドオピニオン
2019年7月16日のテレビ朝日系列「名医とつながる!たけしの家庭の医学」のセカンドオピニオンで放送された、長引く腰痛の真原因・大腸憩室炎についてご紹介します。教えてくれたのは、東京医科歯科大学医学部付属病院の竹村洋典先生。ただの腰痛と思っ...

これまでに放送されたセカンドオピニオンの記事一覧

これまでに紹介されたセカンドオピニオンの内容は下記記事でご紹介しています。数が多いので最新のものから順番に掲載しています。宜しければあわせてご覧くださいね。

【たけしの家庭の医学】腹痛の真原因とは?過敏性腸症候群と見分ける症状のポイントや対処法【7月2日】
2019年7月2日のテレビ朝日系列「名医とつながる!たけしの家庭の医学」のセカンドオピニオンで放送された、腹痛の真原因についてご紹介します。教えてくれたのは、東京医科歯科大学の竹村洋典先生。ただの腹痛と思っていたら酷くなり、寝た切り生活にな...
【たけしの家庭の医学】足のしびれの真原因とは?腰椎椎間板ヘルニアと見分ける症状のポイントや対処法【5月28日】
2019年5月28日のテレビ朝日系列「名医とつながる!たけしの家庭の医学」のセカンドオピニオンで放送された、足の痺れの真原因についてご紹介します。教えてくれたのは、千葉大学医学部付属病院の桑原聡先生。ちょっとした足のしびれが足全体に広がり、...
【たけしの家庭の医学】頭痛や肩こりの真原因とは?緊張型頭痛と見分ける症状のポイントや対処法【4月23日】
2019年4月23日のテレビ朝日系列「名医とつながる!たけしの家庭の医学」のセカンドオピニオンで放送された、肩こりや頭痛の真原因についてご紹介します。教えてくれたのは、榊原記念病院の磯部光章先生。初めは重く考えていなかった症状が次第に悪化し...
【たけしの家庭の医学】胸焼けの真原因とは?逆流性食道炎と見分ける症状のポイントや対処法【3月5日】
2019年3月5日のテレビ朝日系列「名医とつながる!たけしの家庭の医学」のセカンドオピニオンで放送された、胸焼けの真原因についてご紹介します。教えてくれたのは、新潟大学病院の寺井崇二先生。 ただの胸やけと思っていたら次第に生活が困難になっ...

セカンドオピニオンの記事一覧へ ▶たけしの家庭の医学の一覧へ

まとめ

今回は、腰痛の真原因についてご紹介しました。

病院へ行っても症状がどんどん悪化していくのは不安でたまりませんよね。経験豊富なお医者さんでもなかなか本当の原因というのを見分けるのも難しいものなんだと、セカンドオピニオンを見る度に実感します。

もし今回ご紹介した内容と同じような症状をお持ちの方は、是非参考にしてみてください。

健康の記事一覧へ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。



たけしの家庭の医学健康
スポンサーリンク
良かったらシェアしてください
フォローはこちらからどうぞ
オーサムスタイル

コメント

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました